essay

エトーシャメモ

ホントにホントに、ホントにホントに、ライオンだ。 近すぎちゃってど〜しよ。 エトーシャ、ナショナル、パ〜〜〜ク♪ 期間:2006年10月24日〜26日 見た動物(順不同): ライオン 象 キリン サイ シマウマ ジャッカル イボイノシシ スタインボック インパラ …

サムライヘアー

日本をでてから伸ばしっぱなしの髪の毛。前髪が耳まで届くぐらいだった頃の南米ではたまにボリビア人に間違えられ、お団子にして結んでいる今はたまに「ニーハオ」と声をかけられる。そんなある日、オーバーランドツアーで一緒になったサンドラにその頭はサ…

終了オーバーランドツアー

少し楽して前に進もうという不純な動機で参加したオーバーランドツアーだが、予想外に楽しかったじぇねえか。無事今日ビクトリアフォールズに着き、明日の午前中で解散となってしまう。人に作ってもらったご飯を食べ、だまってトラックに乗るだけで次の目的…

キッチン模様

オランダ人の皿の洗い方を見ていると、シンクにお湯をため、洗剤を入れ、そこでまとめて皿を洗っている。そこまではいいのだが、その後洗剤をまったくすすがずに水切りかごに移し布巾でふきとり棚にしまっているではないか。げげげ、あんなんじゃ洗剤を食っ…

No Title

ゆるやかだけど鋭く 繊細だけど大胆で クールだけど熱い そんな人生を送っていきたいな。

英語圏一周

イギリス->南ア->シンガポール->タイ->オーストラリア->ニュージーランド->フィジー->ロス->ニューヨーク->イギリス(シンガポール->タイ間は陸路であとは飛行機)というルートで世界一周するイギリス人にたて続けに会った。2人組の女子と1人の男子。なんか…

日英ビリヤード対決

イギリス人とビリヤード対決。5ゲーム戦って2-3で負けた。日本のみなさんごめんなさい。スコアだけみれば互角だけど、僕の2勝は相手のファールによるもので、5ゲーム全て、相手に8ボールを落とされてしまいました。言い訳をさせてもらえるとしたら、使ったビ…

日英料理対決

缶詰の豆を温めてトーストにぶっかけただけという夕食をとっているイギリス人を横目にこちらはチャイナタウンで買ってきた豚肉の薄切りと大根を使った煮物。料理に勝ち負けなんてないし、それぞれ食べたいものを食べればいいんだけど、ちょっぴり”勝った”っ…

南極上空

ヨハネスブルグでシドニーからやってきたオーストラリア人に会った。 シドニー発ヨハネスブルグ行きの飛行機では途中南極の氷河が見えるらしい。 平らに広げた世界地図からは想像できなかったことだ。 久しぶりに airglobe*1 をふくらましてみた。 これをふ…

フランクフルト14時間

砂漠ツアーで一緒になったイギリス人のカップル、ジェームスとハンナから以下のようなメールが20枚の写真付きできた。 Hello Everyone! I hope you are all well, and that you enjoyed / are still enjoying your trips. As promised here are some picture…

人間スピーカー

持ってきてればよかったかなぁと思うもののひとつにスピーカーがある。別に一人でいる時はイヤホンで音楽を聴けばいいから問題ないんだけど、宿で知り合った人とかとしゃべったり、ぼーっとしたりしてる時に音楽がほしいなと思うことが多々ある。そんな時に…

輝ける闇

輝ける闇 (新潮文庫)作者: 開高健出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1982/10/27メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 44回この商品を含むブログ (60件) を見る 川は生温かく息づき、湖と藻の匂いがした。無気力が私を包囲し、しめつけていた。滅形が起こって私は…

小説家風にいうと

世界は平和で美しく ときに残忍で温かい そしてそれは個人の心のもちようでどうにでも変化しうる。

28歳を迎えたにあたって

26歳の終わりに旅立ちを決意して、27歳の誕生日を迎えた約1ヶ月後に旅に出た。27歳は激動、そして"激"移動の年だった。仕事を辞めて旅に出るという決断は自分にとって大きなものだったんだが、今思えばとても小さなことのように思える。日本に戻った後再び仕…

動物の鳴き声各国語

砂漠ツアーの2日目、砂漠の中での夕食の時に、ひょんなことからそれぞれの国の動物の鳴き声を比較することになった。その時同じテーブルにはイギリス人2人、ドイツ人2人と僕の5人がいた。イギリス、ドイツではネコが「ミュー」と鳴き、にわとりが「クック・…

とあるベルベル人ガイドが会った日本人の話し

日本人、おまえらと同じ、マラケシュからのツアーできた。 日本人、砂漠感動して言った。 「私帰りたくない。あと2、3日砂漠いたい」 それでおれが、ラクダをひいて日本人と2人砂漠行った。 1日目、同じ場所、ここ泊まった。 おれテント作る。晩ご飯作る。ミ…

拾う神といえば(1ユーロ=148.17円)

スペインのジェラート屋にて、アイスを頼んでお金を財布から出そうとしている途中に友達に話しかけられそっちに気が取られている女の人がいて、その財布から10ユーロ札が風に飛ばされ約2m風下にいた僕の手の中にすっぽりと納まるというミラクルがあったこと…

ハマムにて(1DH=13.395円)

モロッコ式のお風呂、ハマムに行った。入場料8DHと書いてあったので10DH渡すと、荷物預け代だとか何とか言われておつりが返ってこなかった。おそらく2DHぼられたんだと思う。ひとっ風呂浴びて着替えていると脱衣所に10DH落ちていたので拾ってポケットに入れ…

Do nothing

マラケシュの喧騒と暑熱を避けるために1泊2日でCascadesd'Ouzoudという街に出かけた。小さな滝があり、川沿いにキャンプ場やカフェが並ぶその街で2日間のんびりした時を過ごした。川沿いのカフェで川で遊ぶ人たちを見るとなしに見、何かについて考えるとなし…

10 corso como

イタリアついでにミラノでの話し。すっかりミラネーゼになっていた恭子ちんに連れられ、表題の名前のセレクトショップに行った。ヴォーグの編集長が経営するという(で、よかったっけ?)そのセレクトショップは、ファッションの最先端の街といわれているミ…

と、いいつつイタリアでは

前回の日記でいちおうバックパッカーらしく旅費を節約している話しをしたが、そういいつつも実はイタリアでは毎日30〜40ユーロのディナーを食べていた。30ユーロなんて、ちょっとバックパッカーが毎日の食事にかける金額ではない。イースター島で10ドルのモ…

スペインのカンペールにて

5ユーロ節約できるなら、荷物を持っていても30分歩くし、30ユーロ節約できるなら、1晩ぐらい空港で寝る。バックパッカーなんてそんなもんだと思うし、僕もそうしてきた。 元来僕は買い物が好きな方なんだけど、この旅では、お土産らしいお土産はほとんど買っ…

理解と誤解

異なった国の文化や風習、人の考え方なんかに特にいえることだが、何か「わかった」と思ったとしても、それは「理解したと誤解した」に過ぎないことが多い。と思う。

勝手ガイド対処法

モロッコのタンジェで「カフェ・ハファ」というカフェに行こうとしていると、モロッコ人に「ヘイ、ジャーパン!」と声を掛けられ、「カフェ・ハファに行くのか?」と聞かれ、こっちが近道だと勝手に案内をはじめられた。まあどうせ途中で絨毯屋に連れて行か…

ロカ岬にて

ユーラシア大陸再西端の地にて、日本人の女子大生風の2人組の女の子に、「すみません」と声を掛けられ、「はい」と答えたら、何を血迷ったか、「Hi!」と言ったと受け取られ、「Can you take a picture?」と英語で言われた。「日本人です」と答えて写真を撮っ…

続・サグラダ・ファミリア

死ぬまでに何としても完成した姿が見たいという人を何人集めれば、そしていくらの寄付を集めれば、あと20から30年で完成させることができるかな? 金じゃないか。作り続けることが一つの宗教みたいなもんだろう。キリスト教は関係なく。完成してしまったら拠…

サグラダ・ファミリア

いったいいつになったら完成するんじゃい。 とりあえず30年後ぐらいにまた見に行きたいな。その成長した姿を見に。現在の完成予想モデルはこちら。 http://www.sagradafamilia.org/eng/arquitect/maqueta/maqueta.htm まだこれから真ん中に一番でっかい塔が…

イタリア・ユニフォーム

イタリアがワールドカップに優勝したので、イタリアのユニフォームを買って帰ることにした。決勝T1回戦のオーストラリア戦で、後半ロスタイムの奇跡のPKゲット、準決勝のドイツ戦で、延長後半残り1分での奇跡の決勝ゴール。そして、決勝戦のPKでも最後のキッ…

グラッツィエ・アズーリ

ワールドカップの決勝戦、イタリアvsフランスの試合をミラノのドゥオーモ広場の大型スクリーンで観戦した。自分とスクリーンとの間は人々の頭とイタリア国旗でさえぎられ、はっきりいって試合はよく見られなかったけど、人々の反応で試合展開を知るという貴…

スペイン行きの機内にて(その1)

ふと思ったのだが、この先、大西洋を横断することなんて何回あるだろうか?