質問の答え

> たなかさん
長くなったので、こちらに回答を書きます。

場所は、ブラジルのUberlandia(ウベランジャ)というブラジリアとサンパウロの間くらいにある都市にあります。


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詳しい住所はホームページ(http://www.doctorhansen.org/index.html)にもありますが、

Rua do Medico, 80
Bairro Santo Inacio
Uberlandia, Minas Geais
CEP (Zip code): 38412-306
Brazil

です。


滞在期間は人(症状)によってまちまちです。1泊2日で診察だけ受けて帰る人もいれば、半年以上滞在している人もいます。


滞在費用は基本的にかかりません。
治療費、宿泊費、食事は無料です。
薬代は実費です。薬の値段はあまり覚えていないんですが、2〜3週間分の薬が1000円〜2000円ぐらいの常識的な値段でした。
滞在中にかかるお金は、シャンプーや石鹸などの日用品を買ったり、おかしを買ったり、たまに外食をしたり、インターネットカフェに行ったりとかぐらいだと思います。


そこはボランティアのスタッフによって主に寄付金で運営されているのですが、寄付を強要されたりすることはないので安心していいと思います。もちろん何万円もする壷を売りつけられることもありません(笑)


英語もポルトガル語も話せないと正直厳しいかもしれませんが、まあなんとかなるんじゃないでしょうか。
行きかたは簡単ですよ。Uberlandia(ウベランジャ)には空港があるので、日本からブラジルの国内線も含めて航空券を買ってしまって、ウベランジャの空港に着いたらタクシーに乗って「ドクトル・ハンセン」というとそこに連れて行ってもらえます。人によっては「ドクトル・ハンス」とか発音したりします。紙に書いた住所を見せれば間違いないでしょう。


症状については、こちらから説明しなくてもDr.ハンセンには伝わるんで問題ないかと思います。

ワールド・スイム・アゲンスト・マラリア

tyuzo2008-03-11

ワールド・スイム・アゲンスト・マラリアhttp://www.worldswimagainstmalaria.com/default.aspx)に参加することにしました。


参加といっても別にたいしたことをするわけではなく、いつものプールで泳いで募金するだけ。


いつもは、泳いだ方が体調がいいから自分のためだったり、みんなでわいわい泳いでお昼ご飯を食べるのが楽しいからだったりするのが泳ぐ理由なんですが、4月5日は世界平和のために泳ぎたいと思います。


『 泳いだ距離(m)× 1(円) 』を募金したいと思います。目標は3000(m)だ。


※参加者募集してます
http://www.worldswimagainstmalaria.com/Doverbu

The Traveler IQ Challenge

tyuzo2007-12-02


らばQ : あなたの海外旅行IQがわかる地理当てゲーム「The Traveler IQ Challenge」
http://labaq.com/archives/50841403.html


で、紹介されていた「The Traveler IQ Challenge(http://www.travelpod.com/traveler-iq/)」をやってみた。


結果は、

Final Score: 389,523
Final Level: 10
Traveler IQ: 114


まあ、世間一般の平均点よりはかなり高いスコアだろうけどレベル12まで進めなかったのがくやしい。


追記:その後2回やってScore:473,197, Level:11, IQ:123 までいった。

旅の終わりは突然に

大学の友達で、僕のちょうど1年後ぐらいに世界一周に旅立った女の子がいる。とても文章がうまいこで、彼女の日記を読むと自分が行ったことがある場所のはずなのに、なんだかとてもうらやましくなり、またそこに行きたくなったり、いや彼女だからそういう旅をできたのであって、僕には同じようには感じられないだろうなー、現に素通りだったし、とか思ったり、「いい旅してんなー」と思いつつ日記を楽しみに読んでいた。


ここ2ヶ月ぐらい日記の更新がなかったから元気にしてるのかなーと思っていたら、表題のタイトルの日記がエントリーされた。


驚いた。自然に顔に笑みがこみ上げてきた。日記を読み返していたら涙がでてきた。なんでこんなにうれしいんだろう。これはもう全文引用してしまうことにする。


旅の終わりは突然に
http://d.hatena.ne.jp/bageshwari03/20071029#1193627869

(何もする気になれなかった、空白の2ヶ月間を埋めるために、あることについて触れないと書けなくなりました。実は。。。旅が終わりそうなのです。)


 世界一周をするために、日本を飛び出して1年ちょっと。最初のアメリカ大陸で、旅の終わりは突然やってきた。それは、思いがけない終わりだった。



 子どもができた。



 自分が母親になるという、純粋なよろこび。最初の大陸で旅が終わってしまう無念さ。将来への不安に気持ちは嵐の中の小舟のように揺れた。これからのことを色々と考えなきゃいけないのに、毎日赤子のように眠くて、物事を全く深く考えられない。女の人の体は余計なことをごちゃごちゃ考えなくてもいいようにうまくできているのかもしれない。


 22歳のとき、ヴェトナムで2まわりも年上のカナダ人女性と何日か過ごした。彼女は過去と未来が見える人で、ある雨の日に、「あなたにとって、これから5年の間に物事は180°変わる。」と言った。それから4年後、仕事を辞めて旅に出た。彼女の言っていた、「180°変わる」ということはこのことだったのか、と思った。


 旅に出て2ヶ月して、エクアドルでHという人に会った。いつのまにか恋に落ちた。27歳になった。そして、南米に春の兆しが見え始めた頃、お腹には子どもがいた。。。


 1人で出発したのが、2人になり、3人になった。彼女は5年前にすでに知っていたのだろうか?無邪気に「私もいつか結婚できる?子どもは産める?」と彼女に尋ねたころがなつかしい。


おめでとう!!!

レーシックその後

ブラジルでレーシックの手術を受けて1年半以上が経過した。その後特に問題もなく、もう手術をしたことすら忘れてしまってたぐらいだ。


でも久しぶりに視力を測ってみようと思って、ここの視力検査表(http://gigazine.jp/img/2007/10/25/eye_sight/eye_sight02.jpg)で測ってみたら、うっは〜、見える、見える。1.5ぐらいまでばっちり見えるよ。2.0まではよく見えないのが残念だけど、いやー、ホント手術して良かった。

地球温暖化に懐疑的な意見を述べるとホロコースト否定論者のような扱いをされるのだろうか?

ゴアの映画は観たことがないんだけど、ゴアがノーベル賞受賞と聞いて違和感を覚えた。

というのは2007年2月20日の段階で田中宇氏の記事を読んでいたからだ。


地球温暖化エセ科学
http://tanakanews.com/070220warming.htm

IPCCの発表とほぼ同時期に、地球温暖化問題を以前から推進してきたアル・ゴア元副大統領が出演した映画「An Inconvenient Truth」(不都合な真実)の宣伝が開始された。この映画では、地球温暖化によって世界の海面が6メートル上昇し、低地にあるフロリダやオランダや上海が洪水に見舞われる光景が描かれている。

世界のマスコミでは、今回のIPCCの概要報告書は、人類が排出する二酸化炭素などのせいで温暖化がひどくなっているという仮説について、前回2001年の報告書よりも、より確定的な根拠を示していると報じられている。

 だが実は、今回の報告書は、温暖化について最重要の点である海水面の上昇予測について、前回よりもひどさの少ない分析をしている。デンマークの著名な学者であるビヨルン・ロンボルグ(Bjorn Lomborg)によると、2100年までの約100年間の海水面上昇の予測値の平均値は、前回の報告書では48・5センチだったが、今回は38・5センチに減っている。(関連記事)

 ロンボルグによると、海面上昇率の予測値は、1980年代にアメリカ政府の環境保護局は「2100年までに海面は数メートル上昇する」と予測していたが、その後IPCCが90年代に「67センチ」と予測し、2001年には48・5センチ、そして今回は38・5センチになった。予測値は、だんだん少なくなっている、つまり海面上昇による危険は、年とともに減っている。海水面は20世紀中に、人類が問題にしない間に20センチほど上昇している。今後あと40センチ上昇したとしても、大した問題ではない。

 ゴアの映画の前提である「6メートルの海面上昇」は、80年代の古い数字をあえて今も使うことで成り立っている。今では否定されている昔の数字を使わないと、扇動的な内容に仕立てられないのである。

今後の気温上昇や、寒波や熱波の予測回数など、海面上昇以外の分野の予測値は、前回と今回の報告書で、大体同じ数値となっている。

 その一方で、温室効果ガスとして二酸化炭素と並んで悪者扱いされている大気中のメタンの量は、1990年初め以来増えていないことが、今回の報告書に記されている(4ページ)。メタンは、家畜の増加や水田の拡大によって増えるとされる。ほとんど温室効果ガスだけで温暖化を語っているIPCCの説に基づくなら、メタンの増加が止まることは、温暖化を緩和する方向の現象である。

 温暖化で世界中の氷が溶けているかのような話になっているが、北極圏の氷は溶けているものの、南極圏南氷洋)の氷は1978年から現在までの間に8%増えている。世界の温度を最も正確に計っているのは、アメリカの気象衛星だが、その測定値は、99年以来、上下はあるものの、全体としての平均温度の傾向はほとんど横ばいである。(関連記事)

 測定された世界の海洋の温度の平均値は03年以来下がっているが、これも温暖化とは逆方向である。海洋の温度が下がると、理論的にはハリケーンや台風が減る方向になる。最近は台風が多いとか、今年は暖冬だからという直観で「温暖化は間違いない」と軽信するのは、やめた方が良い。(関連記事)


「もはや温暖化は疑いの余地がない」と思考停止する前に、この図でも眺めてもう少し議論してみてはどうだろうか?

地球温暖化

┌→しているよ─┬→二酸化炭素が原因だよ─┬→二酸化炭素を削減しないとだめだよ
│              │                        │    └→削減しても影響がでるのは30年後だよ
│              │                        ├→二酸化炭素を削減ぐらいしか人類にできることはないよ
│              │                        │    └→そこにお金を掛けるのは本末転倒だよ
│              │                        └→人類が二酸化炭素を削減しても効果はないよ
│              └→二酸化炭素は関係ないよ
│                    │
│                    ├→二酸化炭素には温暖化させるほどの能力はないよ
│                    │    └→温室効果ガスが原因なら地表付近だけ気温があがるのはおかしいよ
│           ├→温暖化した結果二酸化炭素が増えてるんだよ、ただの観測結果にすぎないよ
│                    ├→人類が環境破壊をした結果だよ
│                    └→近年たまたま暑いだけだよ
│                        ├→太陽が活発なんじゃない?
│                        └→地球のマントルの温度変化が原因なんじゃない?  
└→してないよ─┬→温暖化じゃなくてただの北半球の気候変動だよ
                │    ├→人類の活動が原因だよ
                │    └→人類の活動はあまり関係ないんじゃないの
                │
                └→気温の評価方法、平均の算出方法がおかしいだけだよ
                      └→観測結果は都市化の影響をうけてるよ
                           │
                           ├→都市化の影響なんかほとんどないよ10年で0.006℃だよ
                           │     └→ヒートアイランドの熱量が問題なのではなく観測に影響だよ
                           └→気象観測が始まったのはたかだか数十年前からだよ
                                 ├→30年前と今では観測条件が違いすぎるよね
                               └→過去に遡れないんだからしょうがないじゃない

http://anond.hatelabo.jp/20071021175310 より

History - of - Religion

http://byokan-sunday.haru.gs/2007/10/flash_2.html
で紹介されてた「世界の『宗教』の移り変わりを表したFLASH

下記に設置してあるFLASHは世界の宗教動向の移り変わりを表現したものである。
3000年前、ヒンドゥ教が生まれ、今日のキリスト教・仏教などが浸透するまでの遷移図である。


最後の100年ぐらいでキリスト教が残りの空白地帯を一気に埋めていくのがすごいな。


History - of - Religion
http://mapsofwar.com/ind/history-of-religion.html