ヴィパッサナー瞑想

デリーでヴィパッサナー瞑想の10日間コースに参加することにした。昔ドーバーあたりで誰かが話題にしてたあれだ。京都にあるとかで。


日本ヴィパッサナー協会ホームページ(http://www.jp.dhamma.org/)より、

ヴィパッサナーとは、ものごとをありのままに見るという意味です。ヴィパッサナー瞑想は、インドの最も古い瞑想法のひとつです。約2500年前のインドで、人間の持つ普遍的な病のための普遍的な治療法、すなわち生きる技として指導されてきました。

歴史的背景
ヴィパッサナーはインドにおける最も古い瞑想法の一つで、二千五百年前にゴータマ・ブッダによって再発見されました。この瞑想法は、ブッダがその生涯の四十五年間修行し、また教え続けた技の真髄です。ブッダの時代のインドにおいて、数多くの人々がヴィパッサナーを修行することで苦しみという束縛から解放され、人間として豊かな人生を生きることができました。時が経つにつれて、この教えは隣国であるミャンマー(旧ビルマ)、スリランカ、タイ、またその他の国々へと広まり、そこでも同じ効果をもたらしました。


コースは合宿で、期間中は外部との連絡を禁じられることはもちろん、読むことも、書くことも、(指導者、コースの世話役以外と)話すことも、アイコンタクトをすることさえ一切禁止という状況で、1日約10時間の瞑想を行うというものらしい。


こりゃ修行ですな。


期間は今日(4/4)の夕方から4/15の朝まで。期間中は連絡が取れなくなりますがどうぞご心配なく。