病は気から

レストラン(というか安食堂)で出てくる水が水道水だと知った次の日にお腹を壊した。特に根拠はなかったが、水道の蛇口から出てくる水をそのまま飲むのは危険でも、レストランのテーブルに置いてある水は大丈夫だと思って飲んでいたのだ。
バラナシで会った日本人(半年前に南米で会ってインドで偶然再会)とレストランに入り、おもむろにテーブルの水に手をのばしたら「もう飲んでるんだ、水」と言われ、「え、大丈夫じゃないの?」ときいたら「それただの水道水だよ」と言われた。げげげ、バラナシの水道水飲んじゃったよ、と思ったその次の日にお腹を壊した。「病は気から」とはこのことか。それとも何か別のものにあたったか。はたまたバラナシの洗礼か。