2007-02-23 兎の眼 book 兎の眼 (角川文庫)作者: 灰谷健次郎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1998/03/20メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 54回この商品を含むブログ (84件) を見る 小谷先生がみな子をあずかる決心をしたのは、バクじいさんのあのすさまじい話をきいてからだ。西大寺の善財童子の美しさ、バクじいさんのやさしさを、小谷先生は自分にもほしいと思った。それを生きることの目的にしてもいいと思った。 美しくやさしい人間になることを生きる目的にするのって、なんかいいな。