ジーンズ色落ち十月十日論

16 months jean, Yemen

日本を出てから1年と4ヵ月がたった。つまり出発前に新品を買って履き続けているジーンズ*1も履きはじめて1年と4ヵ月がたった。だいぶいい感じに色が落ちてきたと思う。というかこのくらいの色落ち加減が一番好きだ。これ以上履き続けるとどっかしら穴があいてくるし、すそもほつれてくる。できれば今後は週1回ぐらいのペースでこれ以上ダメージを進行させずに履いていきたいところだ。もちろん旅の跡をジーンズに刻みつけるためにこれからも履き続けるつもりだが。

さて、履きはじめてから1年と4ヵ月がたったとはいえ、毎日ジーンズをはいていたわけではない。暑くて短パンで過ごせる場所では短パンを履いていたし、キャンプが主体のオーバーランドツアー*2の時は3週間ほとんどトレッキングパンツで過ごした。厳密に数えたわけじゃないのでわからないけど、ジーンズを履いた日だけを通算するとおそらく1年にも満たないのではないかと思う。つまり本当に毎日履いたとするとジーンズの色落ちは十月十日ぐらいで完成するのではないだろうか。

というわけで、何にも論理だっていないし、単なる思いつきなんだけど、ここに「ジーンズ色落ち十月十日論」を発表するのであります。