フリマ結果報告

9時半に受付を済まし、ブースに敷物を敷いて、ハンガーラックを組み立て、商品を並べようとバックから出したらとたんに人が群がり、あれよあれよという間に8割がたのものが売れてしまいました。

カリマーのバックパック大4,000円、小2,500円。ヒステリック・グラマーのカウチンニットが3,000円、同じくカットソーが1,500円、ドゥニームジーンズ1,000円が2本、エディフィスのパンツが1,000円、その他パンツが1,000円、ニット類は1枚1,000円ぐらい、アバハウスのトートバックが1,000円・・・・・・、ぐらいまでは覚えてるんだけど後はよく覚えてないや。

始まりの合図を聞く前に嵐がやってきて、15分後に過ぎ去った後には残りっかすのような商品と15,000円ぐらいの現金が手元に残っていました。

その後もブースの場所が良かったのか、地道に売れ続け、1時過ぎには持ってきたもののほとんどを完売しました。いやー、フリマでこんなに売れたのは初めてだよ。んまあ、その残りっかすのようなものはもういくらで売れてもいいやって感じだったので、100〜500円で叩き売ってしまったからかな。最終的な売り上げは18,000円ぐらいでしょうか。一緒に出店した連れは23,000円ぐらい。大成功でしょ。

あ、そんなことすっかり忘れてたけど、「世界一周日記見ました」って言ってくれた人は0人でした。


さて、フリマ会場でいつも気になるのですが、売れそうなブランドの物を片っ端から買い漁るバイヤー風の人は何者なんでしょうか?今回も始まる前から「ジーンズとかありますか?」と聞き、ひざがべろべろに破けたドゥニームジーンズ、ヒステリック・グラマーのカウチンニット、その他ネームバリューがあるものを買い漁ってる人がいました。まあこちらとしても、パンツなどはなかなかサイズが合う人が現れないので、サイズを気にせずに買ってくれるこういう人はありがたいのですが、その買ったものをどうするのかが気になります。

どこかブランドものの古着屋に売りに行くのかと思っていたんですが、いくらフリマとはいえ、そういう店の買取価格よりは高い値段で買ってると思うんですよね。今回3,000円で売ったヒステリック・グラマーのカウチンニット(定価は4万以上)は、実は事前にブランド古着の店で買取の値段を聞いていたんですが、2,000円と言われました。つまり、3,000円で買ったものを2,000円で売ったら大赤字です。ジーンズだってダメージがひどくて1,000円以上で買い取ってくれるお店はないでしょう。

どこか契約してる店があるんでしょうか?それとも古着屋の店員?

でもまあ、なにかうまいことやってるんでしょう。実は僕は彼ら狙いで、実家に眠ってた件のカウチンニットや、ジーンズを持ってきて出品したのですがね。まんまと買ってくれました。