one-on-one situation 2

ドーバー部仲間に旅の計画を伝える件、結局まだメールは出せておらず。でも今日、さらに一人のメンバーと2人で話すチャンスがあり、丁度旅行の話になったので、「俺さ、仕事辞めて旅に出ようかと思うんだけどどう思う?」と言ってみました。


彼女は唯一の女性メンバーで、ルーキーでエース。(泳ぐの一番速えー。)


基本的に旅行には賛成してくれました。ただやはりドーバーは残念だとのこと。その気持ちはよくわかる。


彼女としても来年ドーバー海峡横断泳に挑戦できなかったらもう辞めようぐらいに考えているらしい。その気持ちもよくわかる。俺も1年で達成できると思っていたし、1年で出来ることに2年も3年も掛けたくなかった。


俺は、来年も行けるかわからないし、いつまでも待ってられない、と、見切りをつけて旅に出ることを選ぼうとしている。


来年が最後のつもりで、何が何でもメンバーを集め、挑戦をしたいという彼女の気持ちを知ってしまうと、気持ちが揺らぐじゃないか。


ドーバー海峡横断を達成して(少なくとも挑戦して)から旅に出れたらベストだと思う。でもギリギリまで待って結局挑戦できなかった場合、旅への出発が遅れるリスクがあるし、仮に来年の夏に挑戦することができて、そこから旅に出発するとしても、今度は旅に出ることに気持ちが揺らいでしまうかもしれない。


なんなんだ。いざ旅に出ようと考えたら、今しかない、今を逃すと一生できないという思いが頭を離れなくなってきた。


これは危険な兆候なのか?


周りの人の意見を聞く振りはしても、結局自分の考えは決まっていて、もう変えられないということなのか?