トーキョー一時帰国日記(5)

6月27日(水)晴れ。9時起床。朝ごはん、ネット、ポルトガル語
昼過ぎ歩いて代官山へ。駒沢通り沿いの好きだった店がなくなっていて軽くショックを受ける。
BOMBAY BAZAR*1で昼食。チキンカツ丼、コーヒー。OKURA*2をひやかして予約しておいたエアノイア*3で散髪。

歩いて渋谷へ。ブックファーストポルトガル語辞書を物色。「現代ポルトガル語辞典」がよさそうだったけど税抜き6800円という値段にひるむ。またしても保留。

その後アップルストアに行って、調子が悪かったiPodを見てもらう。調子が悪いというのは、デジカメから取り込んだ写真が見れるときと見れないときがあるというもの。係りの人の対応は「う〜ん、ソフトウェアの復元をして頂いて、それでとりあえず様子をみて頂いて・・・」という歯切れの悪いものだったけど、旅の出発前の餞別で、iPodのアップルケア*4を友達にプレゼントされて、それに入ってることを告げると、「こういう時のためのアップルケアです」とあっさりホールユニット交換、つまりその場で新品と取り替えてくれた。ハードウェアの問題でなくてソフトウェアの問題という可能性も十分にあったはずなのに、その気前のよさに今のアップル社の勢いを感じる。ちまちまとどこどこのパーツを修理してってやるよりも、ちょっとでも悪い所があると新品と交換してしまう方がコストがかからないのかな?

それからエチオピアで会った写真家のDaiさん*5の写真展を見に高円寺へ。Daiさんは相変わらずで、AKIRAさん*6がらみのお友達とも軽くお話をする。

夕食は夏木マリさんプロデュースの六本木のうどん屋*7。チャンジャとアボガドのサラダ、つるとん三昧(きつね、天扶良、肉の三重奏)、ビール2杯。六本木は外人が多い。

恵比寿に戻って松下*8ウォッカトニックを3杯。コマサさんの周りに気を配りながらもきびきびとお抹茶をたてたりシェーカーを振ったりする動きにしばし見とれる。なんかできの悪そうな助手が一人いて大変そうだったけど、まあそれも彼の人生の試練なんでしょう。

家に帰って「文集マルコ007」を芋焼酎を飲みながら読む。僕はナルシストだから自分が書いた文章を3回読む。